痛印って、実印とか銀行印とかに使えるの?
せっかく「痛印」を作成して、自分の名前も入れたのだったら、やっぱり実際に使ってみたいですよね。
単に机の引き出しに入れっぱなしじゃもったいない。
では、痛印は実際に使えるのでしょうか。
まず結論からいうと、痛印は印鑑登録などができる「実印」としては使えません。
なんだ、残念。
でも、諦めるのはまだ早い!
実印としては×でも、その痛印がシャチハタ式のインク補充印鑑ではなく、ちゃんと朱肉を付けるタイプの印鑑であれば、銀行登録印としては使用が可能です。
通帳に自分の愛するキャラクターが鎮座しているなんて、ちょっと楽しい気持ちになりますよね。
ただし、シャチハタ式のインク補充型印鑑は銀行印としては使えません。
ですから、作成する前に、ショップのサイトで詳細をよく読んで、間違いのないようにしましょう。
もし自分の望む痛印がシャチハタ式しかない場合・・・
それでも、「認印」としては使用可能です。
実際、はんこを使う場面としては、一番多いのが宅急便や郵便物を受け取る際に押す認印。
それが痛印使用可なのは、ちょっと嬉しいですよね。
自分の嫁の姿を宅急便のお兄さんにぜひ見てもらいましょう!